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脊柱管狭窄症が楽になる方法


脊柱管狭窄症は、一般的には手術をしないと治らないと言われていますが、手術をしたからと言って完治することはかなり難しいです。何故なら、脊柱管狭窄症の手術をした90%以上の方が、3ヶ月以内に痛みやしびれを再発しているデーターがあるからです。

脊柱管狭窄症の痛みを感じた時にすぐに楽になる方法は、少し前屈みになってしばらく休むことです。これで大分楽になります。前屈みになると、神経の中の血管が圧迫されなくなるので、血流が良くなり症状が和らぎ楽になっていきます。

最近、このような行為を「腰曲げ休憩」などという言葉で表現するようになりましたが、この症状は脊柱管狭窄症特有の症状で間欠性跛行とも呼ばれています。間欠性跛行とは少し歩いたら、休み、少し歩いたら休みと、長時間歩くことが出来ない症状を言います。

間欠性跛行が酷くなると、日常生活にも支障をきたし、100メートル歩くのがやっとなどという状態になります。ここまで症状が進むと深刻で、病院などに行くと確実に手術を薦められることになるでしょう。

ですが、冒頭でもお伝えしたように、脊柱管狭窄症の手術をした90%以上の方が再発している事実があります。ですので、出来るだけ手術は避けるようにして、自力で改善していくように努力が必要です。

そして、脊柱管狭窄症は前かがみなると楽になりますが、逆に体を反ってしまうと、神経の中の血管が圧迫されてしまい、血流が悪くなり症状は悪化してしまいます。薬物治療では、鎮痛剤や血流改善剤の投薬があるみたいですが、薬なので即効性があるといっても、しばらくはかかります。

脊柱管狭窄症において、日常生活で気をつけたいことは、体を反ってしまう体勢や長時間、同じ体勢をしないこと。前屈みになるときには、杖や手押し車などで補助すると更に負担が軽くなるようにする。痛みやしびれが酷くなった時には、安静にして症状が治まるまでは動かない。

痛みやしびれが無くなったら、無理せずゆっくりと動く。人によっては、コルセットを付けて固定している人もいます。とにかく、脊柱管が狭くなり神経が圧迫され、痛みを感じているので、少しでも楽になるようにすることが大切です。

そのためには脊柱管のまわりの筋肉を鍛える必要があります。いわば、体の中に筋肉のコルセットを作らなければなりません。そんなに、激しい運動をしなくても、毎日少しずつ筋肉を動かしてあることで鍛えられていきます。

脊柱管狭窄症に間欠跛行という合併症になってしまうことも多いみたいです。腰をかばうために、今度は膝にも激痛が走ったり、太ももの辺りが張った感じになって、歩行に困難を感じるようになってしまうこともあります。

そのような状態になってしまう前に、やはり違和感を感じた時点で病院へ行き、ご自身の脊柱管狭窄症の症状に合った治療をしていかなくてはいけません。

『もっと早く、脊柱管狭窄症の治療をやっておけば良かった。』と後悔しても後の祭りです。日頃から自分の体を気にしてあげましょう。一番早く違和感を感じられるのはやはり自分です。

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