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看護をするときのコツについて


脊柱管狭窄症が進行するにつれ、長い距離を歩くと途中で下肢に痛みが生じたり痺れを感じたりして歩けなくなる、また、腰をかがめたりして休んでいるうちに回復してきて、また歩くことが出来るようになる、といったことを繰り返す間欠性跛行の症状が出ることが多くなります。

また、腰をかがめれば歩けるが、正常な姿勢では難しい、といった状態にまで進行することもあります。

脊柱管狭窄症の症状が進行して、間欠性跛行になると日常生活もままならなくなります。間欠性跛行の症状にも段階があり、通常の診断では100メートルを休まないと歩けなくなった場合、重傷と判断されています。

そのような状態になるまでは病院に行かなかったという方も多く、いきなり誰かが看護しなければならない状態になって始めて診察を受けるとなると、家族の方や周囲の方も大変なことになります。

病院にいった後でも脊柱管狭窄症に有効な保存療法を行ったとしても、長い間、寝たきりになってしまうこともあり得ます。ブロック注射などをしてみても、三ヶ月程度何の変化もないという方もいらっしゃいます。

そのような場合、半年程度の看護をする方が必要になってしまいます。脊柱管狭窄症は酷くなると、排泄障害に至る場合も多く、看護も苦労が多くなってきます。

そこまで症状が酷くなってしまうとマッサージやハリ治療をしても、おそらく脊柱管狭窄症には効果が無いだろうということで、手術をすればなんとか自立での生活をしてくれるようになると信じていても、手術が成功したからといって、必ずしもそのようなことになるとは限りません。

ベッドから起き上がることも出来ず、そのためのリハビリさえ必要な状態になってしまったら、訪問介護の助けを借りる必要も出てくるでしょう。また、リハビリを続けてもすぐに脊柱管狭窄症が完治することは難しいと言えます。

脊柱管狭窄症を改善させていくには、体操、リハビリなどの運動療法を続ける必要があります。そして、脊柱管狭窄症の改善に最も効果が高いとされているのが、筋力アップです。

腰椎の周りに筋肉のコルセットをつけることで、筋肉が腰椎を支える形となり、脊柱管狭窄症の改善に大きな効果をもたらせてくれます。

そして、良くなったところで、生活をする上でも付き添いが必要な場合もあります。生活が出来る程度にまでなったら、やっと自立できるかもしれない、という話もよく聞きます。

脊柱管狭窄症が進行しますと、やはり看護する方がいなければ改善は不可能と考えていいでしょう。誰も介護しなければ、入院を続けることも考えなければなりませんが、入院費用は決してバカに出来るものではありません。

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