まずは下の動画をご覧下さい。脊柱管狭窄症治療の第一人者、
中川卓爾先生が脊柱管狭窄症の原因、治療法をご説明しています。
中川卓爾先生が脊柱管狭窄症の原因、治療法をご説明しています。
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(52秒)
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脊柱管狭窄症の治療においての基本は安静です。また、無理をするつもりでなくても、ある程度の距離を歩いたり、立ち仕事をしたりしなければならなくなったような場合に安静にする方法は、俗に言われる腰曲げ休憩です。
脊柱管が狭窄されると、前かがみの体勢(腰を曲げる体勢)になることで痛みが緩和されたり、歩く距離を長くしたりすることが可能です。
また、間欠性跛行と呼ばれる特徴的な症状が出現した場合でも、腰曲げ休憩をとることで休憩時間を短くすることができます。
この腰曲げ休憩の時間、休む回数によって脊柱管狭窄症の症状の度合を確認することが出来ます。これは色々な見解がありますが、100メートル歩くのに腰曲げ休憩をしなくては歩けない場合、かなりの重度と判断されます。
この場合、手術を薦められることがありますが、出来るだけ手術をしない方向に努めてください。何故なら、手術をして良い結果を得たという例が非常に少ないからです。参考程度までにお伝えしておくと、術後半年以内に痛みを再発した方は95%という統計数字も出ているくらいです。
この結果を聞いて、信じるか信じないかはあなた次第かもしれませんが、あなたの目で事実を確認してみるのもいいかもしれません。
また、足の血管が詰まってしまう閉塞性動脈硬化症でも似たような症状が出現することがあります。腰曲げ休憩によって軽くなる理由は、前かがみの姿勢になれば、腰椎の前弯が減って脊椎管が広くなることで、神経の圧迫が軽減されるからです。
まっすぐな姿勢では歩くこともままならないのに、自転車にはスムーズに乗ることができるというのもこの理由によります。
診断の際に脊柱管狭窄症であると決定する他の有力な症状として、この他にも年齢が60歳以上であること、両足の裏側にしびれがある、または臀部にもしびれが起こるなどがあります。
このような症状が出ているのであれば、ほぼ7割は脊柱管狭窄症を疑ってもいいでしょう。画像撮影によって最終的な判断がされるでしょう。
脊柱管狭窄症の治療においては腰を曲げて休憩をとったり、なるべく安静にすることがいいのですが、出来れば痛みが無い時に、積極的に運動やストレッチなどをして筋肉を正常に戻すことも同じように必要です。
筋肉が骨をサポート出来ないままですと、なかなか改善もできません。高齢者の方でもコルセットを装着して歩行運動をされたりするケースが多いようです。
また時間がある方は、ジムなどのプールに行って水中歩行や軽い泳ぎをすることで、腰にはより負担をかけずに効果的にトレーニングすることが可能でしょう。老廃物を出して新陳代謝を高める効果もあります。また半身浴などでも同様の効果があります。



